オリジナルTシャツのサイズ表一覧！レディース・メンズのサイズを選ぶ3つのポイント

「オリジナルTシャツは、男女でサイズの目安が違う？」
「レディース・メンズ別や、身長に合わせて自分に適した大きさを選びたい」

サークル活動や企業のイベントで、オリジナルTシャツを作成したいみなさん、こんにちは。『日本Tシャツプリント工業』です。

今回はオリジナルTシャツを制作したくても、レディースやメンズのサイズ選びに迷っている方へ、大きさの決め方を解説します。

自分たちにピッタリなオリジナルTシャツを制作したい方は、ぜひ参考にしてください。

オリジナルTシャツのサイズ表一覧

オリジナルTシャツのサイズ表は、以下の通りです。

サイズ	身丈	身幅	肩幅	袖丈
100	40	31	27	12
110	44	33	29	13
120	48	35	31	14
130	52	37	33	15
140	56	40	35	16
150	60	43	38	17
160	63	46	41	18
WM	61	43	36	16
WL	64	46	38	17
S	66	49	44	19
M	70	52	47	20
L	74	55	50	22
XL	78	58	53	24
XXL	82	61	56	26
XXXL	84	64	59	26

もしもレディースのオリジナルTシャツを制作したい場合は「160・WM・WL・S・M・L」を選ぶのが一般的です。メンズの場合は、Sサイズ以上のTシャツがおすすめになります。

レディース・メンズのサイズを選ぶ3つのポイント

Tシャツのサイズ選びにおけるレディース、メンズのポイントは以下の3点です。

ここからは、上記3つについて詳しく解説します。

3つのサイズ感の印象から選ぶ

オリジナルTシャツを制作する際、サイズ選びに悩む方は以下の3つのサイズ感について覚えましょう。

タイトサイズとは、身体のラインがはっきりと出る小さめのサイズです。身体つきの強調や着痩せ効果、スタイルが良く見えるといった効果が期待できます。

ジャストサイズは、身体のラインが出ず、ルーズな印象も与えない標準的なサイズ感です。サイズ選びに迷う方は、ジャストサイズを選ぶのが無難でしょう。

オーバーサイズは、ゆったりと着こなせる大きめのサイズです。近年のトレンドでもあるサイズ感で、おしゃれな抜け感を演出してくれます。

体型に合わせて選ぶ

オリジナルTシャツのサイズを選ぶ際は、自身の体型に合わせて選びましょう。上記で解説した3つのサイズ感と体型には相性があります。レディース・メンズの体型と、おすすめサイズ感の相性の例をあげると、以下のような一覧表になります。

	タイト	ジャスト	オーバー
レディース低身長	〇	△	×
メンズ低身長	〇	△	×
レディース痩せ型	△	〇	×
メンズ痩せ型	×	△	〇
レディースぽっちゃり	×	△	〇
メンズぽっちゃり	×	〇	×

比較的背が低い方はオーバーサイズのTシャツを着ると、「着られている感」が出たり余計に小さく見えるかもしれません。そのためコンパクトやジャストがおすすめです。

具体的な身長の基準の例として、女性の平均身長は157〜158cm、男性の平均身長170～171cmと言われています。

また、ぽっちゃり型の女性は体型を程よく見せてくれるオーバーサイズが向いています。一方でぽっちゃり型の男性は適度なゆとりを持ちつつ、着丈が長すぎないジャストサイズがおすすめです。

レディースは胸囲・バストを考慮する

レディース向けのオリジナルTシャツを制作する場合、胸囲やバストを考慮しておきましょう。男性の身長と胸囲の比率を比べると、女性は身長に対して胸囲が大きくなるケースが多いです。

そのため、オリジナルTシャツを制作する際は、身幅が大きめのサイズを選ぶ必要があります。身長や胸囲によって異なりますが、女性は160〜Mあたりのサイズを選ぶと良いでしょう。また、WMやWLのように、身幅が大きく設定されているサイズもおすすめです。

オリジナルTシャツのサイズはレディースとメンズで違う？

オリジナルTシャツのサイズの選び方は、レディースとメンズで違います。

女性向けのTシャツ制作では、身長や肩幅、バストを考慮してサイズが決まります。そのため、レディースTシャツは、160〜Sの小さめや身幅が大きいWM・WLのサイズで制作することがおすすめです。

一方、自分に合ったTシャツのサイズは、身長や胸囲などの体格に合わせて選ぶのが基本です。なお、身長とサイズの標準的な目安として、JASPO（社団法人日本スポーツ用品工業協会）は以下のように定めています。

男女兼用サイズ（単位cm）
サイズ	XS	S	M	L	XL
身長	157～163	162～168	167～173	172～178	177～183
胸囲	81～87	85～91	89～91	93～99	97～103
ウエスト	67～73	71～77	75～81	79～85	83～89

参考：【JASPO規格】サイズ早見表（サイズ換算表）

JASPO規格では男女兼用サイズに加え、レディースサイズやジュニアサイズについても明記されています。

男女兼用サイズとして上記の表も参考にしてみてください。

Tシャツサイズの身丈・身幅・肩幅・袖丈の意味と測り方

Tシャツのサイズ表には以下の専門用語があります。

まずは身丈から意味と測り方を解説します。

身丈

Tシャツの身丈（みたけ）サイズは、肩と襟の交差部分から下の裾までの長さです。

業者によっては、「身丈」ではなく「着丈」を表記している場合もあります。Tシャツにおける着丈とは、後ろ首のつけ根から裾までの長さのことです。

「着丈」は「身丈」よりも2〜3cmほど短くなります。意味を混同しないように注意しましょう。

身丈を計測するときは、左右どちらかの首のつけ根と肩の間から、お尻あたりまでの長さを測りましょう。

身幅

Tシャツの身幅（みはば）サイズとは、袖の下1cmの部分から反対側のつけ根までの直線距離です。業者によっては、身巾と表記される場合があるので注意してください。

胸囲の具体的な測り方は、以下の通りです。

レディースの場合	メンズの場合
上半身を裸もしくは薄着の服にする。腰を曲げ、背中と床を平行にする。背中からトップバストを渡るようにメジャーを軽く巻き、数値を確認する。	上半身を裸もしくは薄着の服にする。姿勢を正し、メジャーを脇のつけ根から巻く。息を吐き出し、メジャーを軽く引締めて数値を確認する。

レディースの場合は、メジャーを軽く抑える程度で十分です。また、メンズの場合は可能な限り胸部の幅が広い部分を測定しましょう。

肩幅

肩幅（かたはば）のサイズは、肩の縫い目から反対側の縫い目までの長さです。

一般的に、オリジナルTシャツを制作する際、肩幅は「実際よりも-1cm」を目安にします。

具体的な肩幅の測り方は、以下の通りです。

肩幅を測る際は、服を着ていない状態か薄手の下着を着用しましょう。

袖丈

袖丈（そでたけ）サイズは、袖山（袖の縫い目における一番上のつけ根の）から、腕や手が出る袖口までの長さです。

特に長袖のTシャツを制作する場合に注目したい部位になります。

袖丈を測る際は、以下の手順です。

オリジナルの長袖Tシャツを作成する場合、袖丈の長さは必ずチェックしておきましょう。

Tシャツのサイズに迷ったらジャストサイズがおすすめ！

今回は、オリジナルTシャツを制作する際のレディース・メンズ別のサイズ目安や測り方、選び方についてご紹介しました。

オリジナルTシャツのサイズを選ぶ際の目安をまとめると、以下の通りです。

男女兼用サイズ（単位cm）
サイズ	XS	S	M	L	XL
身長	157～163	162～168	167～173	172～178	177～183

レディースの方は、小さめ160〜Mや身幅が大きめのWM・WLのサイズを選ぶのがおすすめです。

オリジナルTシャツプリント推しTeeファクトリーでは、自分だけのオリジナルTシャツを制作できます。印刷するデータを調整する知識がなくとも、テンプレートで比較的容易に作成できたり、当社がサポートすることも可能です。サイズ選びに悩んでいる方も、ぜひお気軽にご相談ください。

電話でのお問い合わせ：03-6240-9227